シリーズ構成を担当した歴史伝承マンガが書籍化されました

210530

概要

▶書籍「幕末に世界一周やってみた」
82ページ
構成:川合登志和
漫画:秋桜
発行:下呂市

こんなお仕事でした

下呂市の金山出身で、幕末から明治を生きた俳人・加藤素毛(かとうそもう)。日本人として初めて世界一周に随行するとともに、あらゆるものを俳句をはじめ日記、和歌、イラスト、メモで記録。帰国後はそれを面白おかしく話してあちこちをまわりました。

そんな加藤素毛の足跡や思いを今の時代に伝えようと下呂市が漫画化する事業を実施し、12回にわたってWEB連載されたものがこのたび書籍にまとまりました。

加藤素毛についてはかつて東海ラジオでラジオドラマ化した際に脚本を担当し、そのご縁で今回は漫画のシリーズ構成というカタチで関わらせていただきました。

当時の時代背景や使節団での出来事、生涯を漫画家の秋桜さんの綿密な調査・再現とともに漫画で読むことができます。

書籍自体は下呂市内の学校などに配布されましたが非売品でして…ですが、オンライン上でこちらでお読みいただけますのでぜひどうぞ。

加藤素毛伝承マンガ 「幕末に 世界一周 やってみた」 連載中!